1984-07-10 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号
それから見ると全専売関係の印刷工場の労働条件は比較的よい方である、これを民間になったからといって産業別に水準化されますと労働条件が変わるので、その点はどうかと伺いましたら、それについても印刷関係の労働者に横並びというよりは、専売公社の職員として、専売公社職員の中で横並びにするというように努力したいというように、おおむね労働組合に有利な方向の答弁を総裁みずからがされたように思います。
それから見ると全専売関係の印刷工場の労働条件は比較的よい方である、これを民間になったからといって産業別に水準化されますと労働条件が変わるので、その点はどうかと伺いましたら、それについても印刷関係の労働者に横並びというよりは、専売公社の職員として、専売公社職員の中で横並びにするというように努力したいというように、おおむね労働組合に有利な方向の答弁を総裁みずからがされたように思います。
専売公社職員三万九千人、たばこ耕作者十万人、たばこ小売店二十五、六万という強大な味方があるわけですからね。そういう点からいいますと、不安だ不安だと言って、売り上げ高の少ない者にあえて非常に有利になるようなこういう協定をやって、そしてテレビやラジオでもアメリカ国内ではやってないものを開放する。
今度特殊会社になるについては、葉たばこ耕作者はもちろんですけれども、三万九千前後の専売公社職員というのは、労働条件がどうなるのか、退職金がどうなるのか、あるいは年金がどうなるのか等々について非常に心配をしているんですね。
それから各公企体を代表する者としまして、中原道朗電電公社厚生局長、岩崎雄一国鉄常務理事、伴内昭彦専売公社職員部長、以上の六人が任命済みでございます。
また、その事業の適切な運営を図るため、日本専売公社職員の職務への意欲的参加を促す適切な措置を講ずること。 一 輸入製造たばことの競争の進展に即応し、日本専売公社の経営体制強化のための適切な措置を講ずるとともに、葉たばこ耕作者等に極力影響が及ばないよう配慮すること。
二、専売納付金制度の改正に伴い、葉たばこ耕作者、小売人、日本専売公社職員等関係者との調和のとれた関係が引き続き持続されるよう努めるとともに、経営の自主性のなお一層の発揮及び業務範囲の拡大等が可能となるよう所要の改善について検討を行うこと。
○佐藤昭夫君 時間の関係がありますので次の問題に進みますが、専売公社職員の労働条件の問題について二点ほど最初に労働省にお尋ねをいたしたいと思います。
○多田省吾君 次は、私は専売公社職員の方の健康管理の問題について二、三お尋ねしておきたいと思います。 たばこ工場等の合理化に伴いまして二交代勤務が実施され、公社の二交代工場につきましては定期健康診断を年二回実施する、あるいは循環器系の検診を三十歳以上の職員は年一回実施する等、いろいろ配慮しておられるわけでございますが、職員の方々の健康面の実情はどうであるのか、お尋ねしたいと思います。
○多田省吾君 もう一点お尋ねしておきますが、専売公社職員の方々の疾病で特に問題になるのは、非災害性疾病による労働災害認定申請における業務上の認定であると聞いておりますけれども、公社におかれましては、いまもお伺いいたしましたように、さまざまの面で努力しておられることはよくわかりますけれども、この非災害性疾病の因果関係とその対応をどのように考えられているのか、お尋ねしたいと思います。
一 専売納付金制度等の制度改正の実施に当たつては、経済的役割を自覚し、業務拡大等も考慮しつつ、葉たばこ耕作者、小売人、日本専売公社職員、たばこ事業関連産業等の間の調和のとれた関係が引き続き持続されるよう努めること。 一 専売事業の適切な運営を通じて、日本専売公社職員の雇用の安定、労働条件の維持向上に努めるとともに、専売事業関連産業の育成強化に配慮すること。
残りの四四・五%で製造原価、小売店マージン、公社の留保分を確保しなければならないわけでありますが、原材料費の六割程度を占める葉たばこ耕作者の賃金、あるいはたばこ公社職員の人件費も支払わなければならないわけでありますが、納付金が先取りされる形で法定化されればこれからは専売公社の経営努力ということで、これら葉たばこ耕作者の収入あるいは専売公社職員の人件費が抑えられることにはなりはしないか、こう思うのですが
○多田省吾君 次に、専売公社職員の方々に関する問題について一つだけお伺いしておきたいと思います。 たばこ工場等の合理化に伴いまして二交代勤務がやられているわけでございますが、職員の方々の健康に影響はないのか、また健康管理対策はどうなっているのか。
一 専売納付金制度等の制度改正の実施に当たつては、経済的役割を自覚し、業務拡大等も考慮しつつ、葉たばこ耕作者、小売人、日本専売公社職員、たばこ事業関連産業等の間の調和のとれた関係が引き続き持続されるよう努めること。 一 専売事業の適切な運営を通じて、日本専売公社職員の雇用の安定、労働条件の維持向上に努めるとともに、専売事業関連産業の育成強化に配慮すること。
今度出ておりますことなどに関係するわけですが、「専売納付金制度、価格問題等専売事業の諸問題について抜本的な検討を深めるとともに、専売事業審議会の審議に当たっては、専売公社職員、消費者等の意見についても配慮すること。」それから「たばこ事業の運営に当たっては、消費者、葉たばこ耕作者、小売人、専売公社職員等関係者の意見を十分に尊重すること。」
○佐藤(観)委員 そうしますと、確認をしておきますけれども、いまお話があったように、この前の五十年十二月からの値上げに関して、時の衆議院大蔵委員会、四月二十四日でありますけれども、附帯決議として当委員会は第三項目目に、「専売納付金制度、価格問題等専売事業の諸問題について抜本的な検討を深めるとともに、専売事業審議会の審議に当たっては、専売公社職員、消費者等の意見についても配慮すること。」
されば、山形地方裁判所は、昭和四十七年十一月二十七日になした判決におきまして、専売公社職員のストライキに関しては、公労法第十七条の規定は、憲法第二十八条に違反し無効であるとして、ストライキをなせる職員に対して科せる一切の懲戒処分を無効と判示しているのであります。
これはまあ非常にたばこ耕作農民の運命にも大きな影響がありますし、公正取引委員会との関係もある、専売公社職員の労働条件にも非常な影響がある、外国資本が日本のたばこ企業を完全に席巻してしまうんじゃないかというような、これは国家的には非常に大切な問題であるわけですね。
また専売公社職員の労働条件のきわめて低下するおそれがあるということも考えられる。たとえばいま退職後特別な年金制度による年金の支給を受けておりますが、これがもし民営化されるならば、当然特別な年金制度なんというものをその会社だけに維持するということは考えられない。厚生年金の領域に入ってしまうということも考えられるんですね。労働密度の問題もある。
二、たばこ事業の運営にあたっては、消費者、葉たばこ耕作者、小売人、専売公社職員等関係者の意見を十分に尊重すること。 三、専売納付金制度、価格問題等専売事業の諸問題について抜本的な検討を深めるとともに、専売事業審議会の審議にあたっては、専売公社職員、消費者等の意見についても配慮すること。
私は大蔵委員でありますとともに、公職選挙の特別委員を長くしておりますから、選挙の問題については特に私は厳正、公平であるべきだ、こう考えておるわけですが、確かに私はそれは自由民主党の良識の問題小林さんの良識の問題だろうと思いますけれども、いま裁判をやっている専売公社職員の身になってみたら、いまの小林さんのあり方はいかがなものであろうかという感じがしてならないわけです。
なお、関係当局の御出席は、細田総務副長官、矢倉恩給局長、大屋敷恩給問題審議室長、武藤大蔵省主計局次長、辻同給与課長、畠山郵政省電気通信監理官、園部日本専売公社職員部長、中西日本国有鉄道厚生局長、飯森日本電信電話公社厚生局長、以上の方々でございます。 安井総務長官、福田大蔵大臣、郡郵政大臣は後刻出席いたします。 御質疑のある方は、順次御発言を願います。 速記をとめて。
なお、関係当局の御出席は、安井総務長官、矢倉恩給局長、大屋敷恩給問題審議室長、園部日本専売公社職員部長、飯森日本電信電話公社厚生局長、中西日本国有鉄道厚生局長、畠山郵政省電気通信監理官、辻給与課長、以上の方々でございます。 御質疑のおありになる方は、順次御発言を願います。 速記をとめて。 〔速記中止〕
なお、関係当局の御出席は、武藤主計局次長、辻給与課長、畠山電気通信監理官、園部日本専売公社職員部長、中西日本国有鉄道厚生局長、飯森日本電信電話公社厚生局長、以上の方々でございます。それでは、御質疑のおありになる方は、順次御発言願います。
○委員長(熊谷太三郎君) ちょっと申し上げますが、郡郵政大臣、畠山電気通信監理官、園部日本専売公社職員部長、中西日本国有鉄道厚生局長、飯森日本電信電話公社厚生局長、以上の方々が御出席されております。あわせて御質疑を願います。